シティホールプラザ「アオーレ長岡」は、長岡駅前の旧厚生会館の跡地に整備する施設で、「アリーナ」、「ナカドマ(屋根付き広場)」、「市役所」が一体となった複合施設です。
あらゆる世代の多様で自発的な活動を実現する場として、市民活動の「ハレ」の場として、皆が憩い集う『市民交流の拠点』を目指しています。シティホールプラザ「アオーレ長岡」は、長岡駅前の旧厚生会館の跡地に整備する施設で、「アリーナ」、「ナカドマ(屋根付き広場)」、「市役所」が一体となった複合施設です。
あらゆる世代の多様で自発的な活動を実現する場として、市民活動の「ハレ」の場として、皆が憩い集う『市民交流の拠点』を目指しています。シティホールプラザ「アオーレ長岡」は、長岡駅前の旧厚生会館の跡地に整備する施設で、「アリーナ」、「ナカドマ(屋根付き広場)」、「市役所」が一体となった複合施設です。
施設整備の基本コンセプト
公と民のモザイク
◇行政と市民の活動が、市松模様のように交ざり合った計画です。
◇市民の皆さんが活動するスペースのそばで市役所の業務が行われるようなことが実現され、市松模様は壁面や大屋根のパターンとしても表現されています。
まちに開けた“中土間(ナカドマ)”
◇庭のようでも部屋のようでもあるナカドマ(屋根付き広場)は、建物中央に挟み込まれるように配置しました。誰もが気軽に立ち寄り、活動できる空間です。
構造計画・建築概要
耐震安全性能向上をめざした構造計画
・各階とも耐震壁を適切に配置し、地震時には耐震壁が主に地震力を負担する計画です。
・ナカドマ上部とアリーナの屋根で各棟を連結することにより制震効果を図ります。
・災害時に建物に要求される機能から、大地震の後に、構造体に補修の必要がなく建物を使用でき、災害対策活動等に支障となる損傷が生じないことを耐震安全性の目標としています。
地番 | 新潟県長岡市大手通1丁目4番地10 |
---|---|
用途地域 | 商業地域、防火地域 |
最高高さ | 21.40m |
延床面積 | 35,529.72m2 |
建築面積 | 12,073.07m2 |
規模 | 地上4階、地下1階 |
主要用途 | 事務所、公会堂、自動車車庫 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造、プレストレストコンクリート造 |
基礎 | 直接基礎(一部地盤改良) |
種別 | 耐火建築物 |
駐車台数 | (地下)103台、(地上)17台 計120台 |